Tableauのダッシュボードを活用しよう

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ダッシュボードでプレゼン

Tableauの真骨頂と言える ダッシュボード は,ワークシートで作成したグラフを一箇所にまとめて閲覧できる機能です. グラフ間でフィルタの共有が可能であり,リッチでダイナミックな演出が可能です. データを基にした説得力のある プレゼン を行うには最適な機能です(プレゼンターのセンスが問われる機能でもあります). 前回作成した「男女人口」「世帯数割合」「気温と降水量」「平均気温の推移」の4つのグラフを利用します.

フィルタ

フィルタ は,その名の通り,データを絞り込む機能のことです. 「ディメンション」と「メジャー」で絞り込むことが可能です. このとき,絞り込む対象のデータの性質(文字列,数値,日付など)に応じて自動的にフィルタの機能が変化します.

まずは,町別人口のグラフを開いてみましょう. グラフの右に「男」「女」と表示されている箇所( カード と呼びます)がありませんか? これが フィルタ です(このフィルタは自動で追加されました). この場合は,ディメンジョンの メジャーネーム に含まれる「男」「女」で切り替えが可能です.

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数値フィルタ

それでは,新しくフィルタを作成してみましょう. メジャーの 総数 をフィルタに配置します. このとき,総数 は数値(連続値)であるため,範囲を定めるフィルタになります(351~9672の範囲を選択). 配置したら 総数 を右クリックして,「フィルターを表示」を選びましょう. すると,グラフの右にフィルタが表示されます.

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ここで,フィルタの値を2000~3000に変更すると, 該当する梅森台,折戸町,浅田平子,梅森町がピックアップされて表示されます.

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最後に,このフィルタをダッシュボードでも利用するため, 再度,総数 を右クリックして, 適用先ワークシートこのデータソースを利用するすべてのアイテム を選択しておきましょう.

日付フィルタ

次は,「気温と降水量」のグラフを開きましょう. ここでは,ディメンジョン 年月 でフィルタを作成します. まずは,年月 を右クリックして, データ型の変更日付 を選択します(事前にデータソースのCSVファイルの年月を西暦に変更する必要有).

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後は先程と同じ操作です. まず,年月 をフィルタに配置します. このとき,年月 は日付であるため,数値と同様に範囲を定めるフィルタになります(平成21年1月~平成29年12月). 配置したら 年月 を右クリックして,「フィルターを表示」を選びましょう. すると,グラフの右にフィルタが表示されます.

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ここで,フィルタの値を平成26年1月~平成27年12月に変更すると, 該当する区間のデータがピックアップされて表示されます.

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最後に,このフィルタをダッシュボードでも利用するため, 再度,総数 を右クリックして, 適用先ワークシートこのデータソースを利用するすべてのアイテム を選択しておきましょう.

ダッシュボード

これまでに作成したグラフとフィルタを利用して ダッシュボード を作成しましょう. まずはダッシュボードを新規に追加します. ダッシュボードにはドラッグ&ドロップで自由に作成したグラフ(ワークシート)を配置することができます. 「男女人口」「世帯数割合」「気温と降水量」「平均気温の推移」の4つのグラフを配置してください. このときグラフの右にフィルタも自動的に配置されます.

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では,フィルタを利用してみましょう. 総数を 2000-3000 ,また,年月を 平成26年1月~平成27年12月 に変更してみましょう. 総数を変更すると「男女人口」と「世帯数割合」が連動して変化することが分かります. 同様に年月を変更すると「気温と降水量」と「平均気温の推移」も連動して変化します. このように,ダッシュボードでは,ワークシート間で共通するディメンションやメジャーをフィルタにすることで, グラフを動的に連動させることが出来ます. これはTableauならではの機能と言えるでしょう.

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最後に,タイトルとダッシュボード名を設定しましょう. ダッシュボードには,グラフ(ワークシート)だけでなく,テキスト画像(イメージ) も配置することが出来ます. ここでは, テキスト を上部に配置し,「日進市の人口と気温」というタイトルを設定します. これで,ダッシュボードは完成ですが,プレゼンの内容や相手に合わせてブラッシュアップすると良いでしょう.

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参考書籍

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